セルフコーチング・プログラム HOME
自問自答のスターターキット
自問自答とは、自分で自分に問うことです。
詳しく因数分解すると・・
問いかける自分=現状の自分、文句が言いたい自分
⇨これはわかりやすい。ネガティブ感情で埋もれている自分。ネガティブ感情はその時の出来事や状況、相手が原因で起こっていると思っている自分のこと。あいつのせい、この状況のせい、環境のせい、にしている自分のことです。
問われる自分=現状起きていることに反応している自分の裏側にいる自分
⇨これが分かりにくい。ネガティブ感情が発生したのは現状の環境や出来事、状況、あるいは、相手、であると思っている自分の裏側にある自分のこと。
つまり、ネガティブ感情は、相手や状況によってもたらされたものではなく、もともと持っていた持病のようなもので、それが、環境や状況や相手に表に出たものとして解釈するワンステップが踏めている自分のこと。
このワンステップが「難しい」と思っている方が多いのですが、それは、やったことがないとか、やり慣れていないとか、やる手順がわからないということがほとんどです。
いや、もう一つありました!
自分の嫌な面を見たくないという避けたい思い、と、その避けたいという思いが、恐怖からや、強い悲しみや、ものすごく辛い、という強烈な感情が働く場合があるからです。
そのような場合、人は勝手に「避けたい」という思いを「それは無理、や、難しい」という言葉に置き換えます。
これが、問われる自分像が作れない原因です。
つまり、問いかける自分がいても、問われる自分がいつまでも見つからずに、答えが返ってこない原因です。
この問答で最も重要なのが、問われる自分像作りです。
この自分像を自分で構築することが、自問自答の前に、最初に行うことです。
・・続きは次回!
セルフコーチング・スキルの付け方
自問自答のやり方を知ること。
これしかないです。
しかも、自問しながら。
いやいやいや、それでは分からないでしょ、と思いますが、
解るんです。
答えは簡単。
まずは、分解
次に、統合。
この2つだけ。
この2つの順番に思考を進めるだけ。
全ての問題に対して
この2つの順番で思考するだけです。
詳しくは次回!
タグ :自問自答
セルフコーチング・スキルの付け方
答えは自分自身の中にある
よく言われるフレーズです。
確かに言われていることは間違っていない気がする。
いや、きっとそうかなと思う。。
でも!
そうは言っても具体的にどうやって探ればいいの?
って思ってしまいます・・よね
私は、そう思いました。
そして、そのやり方を、自分の外から探そうとしました。
瞑想 とか?
そして、瞑想のやり方も外に探します。
で・・・
いや、その答えも自分の中にあるに違いない
と、気づき、自問自答してみます。
で・・・
結局、自問自答の答えを導き出すための瞑想のはずだったのに、
瞑想のやり方を導き出すための自問自答に変わります。
そして、自問自答の迷走ワープにはまって行きます。。
しかも、その自問自答のやり方を探る間にも、
現実の問題はヒシヒシと襲ってきます。
不安や悲しさ、投げ出したい思いや、絶望感。。
ネガティブ感情に飲み込まれます。
そして、また、振り出しに戻ります。
どんな問いかけに対しても答えを見出せるスキルです。
そんなスキルあるわけない。
いや、もし、もしも、あったとしても
自分には、そんなスキルを身につけるのは無理だ。。
しかし、このままではどうしようも無いし・・
やはり、人に相談しよう。。
本を読んでみよう。。
と、外に答えを求めます。
もう、ぐるぐる巻きです。
自分の人生を変えてしまうくらいの経験とか、
悲しみや苦しみのどん底に落とされるような体験とか、
大きな問題にぶつかった時、
とてつもない衝撃を受けます。
大きく感情が揺らされます。
その感情に呑まれます。
制御不能です。
抗うこともできません。
どっぷり、ネガティブ感情の海に沈み込みます。
自分が沈み込んでいるという認識もできないまま。。
しかし、そんな状況でも
何か答えがあるかもしれない
このままではダメだと
自分を叱咤激励して前に進もうとします。
そのタイミングで
何を選ぶのか?
です。
人に相談してヒントをもらう、とか
ネットで検索して、自分と同じ境遇の人がいないか、
いれば、どうやって抜け出したのか?を探します。
そういう人がいれば、自分にも同じようなやり方で抜けられるかもしれない
というわずかな希望と期待で探します。
その結果、ヒントとなるものが見つかります。
しかし、それを、外の情報として受け取り、マネしても、やはり、「真似」でしかないんです。
結局、最後の最後に決めるのは自分なんです。
その「決める」ができなければ、
また、堂々巡りが始まります。
八方塞がりな状態です。
そんな藁を持つ噛みたい状態で、
タイミングで、
どんな問いかけに対しても答えを見出せるスキルです。
なんて言われたら、飛びつきたくなりますよね。
でも、結局その情報も、外の情報 として受けっとたら元も子もないということです。
外の情報として選んでも、うまく行きません。
なぜなら、何度も言いますが、最後の最後は自分で決めるしか無いからです。
これができない限り、
悪循環。
マイナスのスパイラルにはまり続けるだけです。
それでも、そこまでわかっていたとしても、
また、この自問自答をしてしまいます。
このスパイラルから抜け出すにはどうしたらいい?
とそのやり方を探します。外から情報を受け取りやってみます。
という自答を、です。
そして、同じスパイラルに落ちてゆきます。。
あああ〜〜〜
じゃ、どうしたらいいの!!!
...... to be continued
タグ :自問自答スキル
セルフコーチングとは?
こんにちは、多岐間 天心 です。
本日から何気に発信始めました。
よろしくお願いいたします。
すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
本日は、セルフコーチングのことをお伝えします。
コーチングなら聞いたことあるけれど・・
セルフコーチングは聞きなれないなぁ
という方もいらっしゃると思います。
端的にいうと・・
ご自身で自分自身に行うコーチングのことを
セルフコーチングといいます。
では、コーチングとは?
ざっくりですが、
相手の話に耳を傾け、観察や質問を投げかけながら、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のこと
です。つまり、本当の答えは外部から学び取り入れることではなく、自分自身にあるということが基本概念となります。
ということは、セルフコーチングとは、
自分の話に耳を傾け、観察や質問を投げかけながら、ときに自分に提案などをして、自分の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のこと
となります。
う〜む、それって、自問自答では?
はい、そうです。
シンプルに言えば、
セルフコーチングとは、真摯に行う自問自答の技能(スキル)のことです。
しかも、どんな問いかけに対しても答えを見出せるスキルです。
よーく想像すると、
このスキルって、すごくないですか?
だって・・
会社をリストラされた!
来月の支払いができないかも!
親友だと思ってた人に裏切られた!
旦那が浮気してることを知ってしまった!
不治の病だと宣告された!
長年連れ添った相手が突然亡くなった!
事故で一生車椅子生活になった!
地震で建てたばかりの家が崩壊した!
そんなことがあったら、
えええ〜〜!
どうしたら良いんだろう???
ってなりません?
しかし!
しかし、ですよ。
そんな究極の状態でも、
「どんな問いかけに対しても答えを見出せるスキルです」
*ものすごくクールです。温度差ありすぎの言いっぷりです
というスキルが身についていれば、
すぐに答えが出るんですよ!
何日も何ヶ月も塞ぎ込んだり、自暴自棄になったりせず、
誰に相談するでもなく、
数分?数時間で答えが見出せるんですよ
しかもたった一人で!
めちゃくちゃ、凄くないですか !?
これさえあれば、人生迷いませんよね。
人生怖いもの無しな感じしませんか?
もう一度改めて書きます。
誰にも相談する必要なく、
真摯に自分に向き合い、自問自答して答えを導き出すスキル。
自分で決めて自分で生きるスキル。
なんかこれって最強に感じません?
いや、どう想像しても 最強 ですね!
と、腹の底から解ったので、
このスキルを付けていく道に入りました。
といっても、
どうやってつけるの?
しかないですね、最初は。
でも、その答えも・・・
真摯に行う自問自答
でしか導き出せないんです。
でなければ、おかしいでしょ。
ということで、自問自答のスキルを付ける日々が始まりました。
...... to be continued
タグ :自問自答スキル